関連サイト
本書の関連ページが用意されています。
内容紹介
OpenAI社のChatGPT、Anthropic社のClaude、Google社のGeminiの3つの大規模言語モデル: LLM)のAPIを活用して、実戦的なアプリケーションやエージェントの開発方法を順を追って解説。これらのモデルを柔軟に切り替えられるよう、LangChainを用いて汎用的な実装を行っていきます。Pythonを理解している方なら誰でも簡単に開発を進められるよう構成されています。以下のようなAIアプリやAIエージェントを作成します
• URLを入力すると、そのページの内容を自動で取得して要約してくれるAIアプリ
• YouTubeのURLを投げると、その動画を見て内容を要約してくれるAIアプリ
• PDFをアップロードして、その内容についてLLMに質問できるAIアプリ
• Webで検索を行い、調べ物をしてくれるAIエージェント
• BigQueryと連携して、データ分析を行うAIエージェント
本書で紹介するアプリケーションやエージェントは基本的なものですが、その開発の基礎を学ぶことで、より高度なものを作る土台が築けます。ChatGPTをはじめとするLLMを活用したサービス開発に挑戦するきっかけになれば幸いです。
書誌情報
- 著者: ML_Bear
- 発行日: 2024-07-18
- 最終更新日: 2024-07-18
- バージョン: 1.0.0
- ページ数: 360ページ(PDF換算)
- 対応フォーマット: PDF
- 出版社: マイナビ出版
対象読者
著者について
ML_Bear
1984年京都市生まれ。京都大学大学院航空宇宙工学専攻修了後、大手建設機械メーカーの生産技術職として就職。その後 IT/Web 業界へ転身し、Webサービス運営企業においてデジタルマーケティング・データサイエンスに携わる。株式会社メルカリ在籍中にKaggleと出会ったことが転機となり、機械学習エンジニアのキャリアへと舵を切り、現在はフリーランス機械学習エンジニアとして複数のベンチャー企業のプロジェクトに携わる。趣味はNetflix鑑賞、マンガ、ラーメン食べ歩き、旅行。Kaggle Competitions Master。