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自動価格チェッカーをつくる本 Google Cloud+Slack/Discordで構築!
1,980円 (1,800円+税)
本書は、スクレイピングやAPIアクセスを用いて、自動で商品などの価格をチェックする方法を解説しています。もちろんそれだけではなく、SlackやDiscordと連携したチャットボット経由でデータを登録したり、チャンネルに対して結果を知らせることもできます。
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内容紹介
本書は、スクレイピングやAPIアクセスを用いて、自動で商品などの価格をチェックする方法を解説しています。もちろんそれだけではなく、SlackやDiscordと連携したチャットボット経由でデータを登録したり、チャンネルに対して結果を知らせることもできます。また、実行基盤としてはGoogle Cloudを利用し、コンテナやサーバレス、果てはKubernetesなど様々な環境で動作させるよう構築します。
2020年~2021年の技術トレンドが盛りだくさんとなっており、これらの技術やクラウドの利用例を知りたいという方にも最適な1冊となっています。
書誌情報
- 著者: 木村 俊彦
- 発行日: 2022-01-21 (紙書籍版発行日: 2022-01-21)
- 最終更新日: 2022-01-21
- バージョン: 1.0.0
- ページ数: 158ページ(PDF版換算)
- 対応フォーマット: PDF, EPUB
- 出版社: インプレス NextPublishing
対象読者
スクレイピング,Google,Slack,Discord,自動化,コンテナ,サーバレス,チャット,Bot,技術書典,同人誌に興味がある人
著者について
木村 俊彦
宮城県出身・在住。学生時代からプログラミングに勤しみ、そのままシステム開発会社へ就職。その後Web制作会社などを経て、現在はサーバサイド(PHP)のアプリケーション構築がメインで、インフラ(AWS)も扱う。クラウド(AWS/GCP)とコンテナ(Docer/Kubernetes)とIoTに興味がある。PHPカンファレンス仙台コアスタッフ、技術同人誌サークル「杜の都の開発室」主宰。
目次
まえがき
- 想定読者
- ゴール
- ソースコード
- 連絡先
- 免責事項
- 表記関係
第1章 作業準備をする
- 1.1 Google Cloud
- 1.2 DMM WebサービスのAPI ID
- 1.3 Node.js
第2章 アプリケーションを構築する
- 2.1 概要
- 2.2 共通ライブラリー追加
- 2.3 データ取得処理作成
- 2.4 チャット連携構築
- 2.5 チェック処理作成
第3章 チャットとの連携を設定する
- 3.1 概要
- 3.2 VMインスタンス作成と設定
- 3.3 Slackとの連携
- 3.4 Discordとの連携
第4章 各環境にデプロイする
- 4.1 概要
- 4.2 準備
- 4.3 Compute Engineにデプロイ
- 4.4 Cloud Functionsにデプロイ
- 4.5 Cloud Runにデプロイ
- 4.6 Google Kubernetes Engineにデプロイ
第5章 自動でデプロイする
- 5.1 概要
- 5.2 リポジトリーの作成
- 5.3 リポジトリーにコードを反映
- 5.4 Cloud Runと連携する
- 5.5 Cloud Functionsと連携する
- 5.6 GKEと連携する