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ゲーム作りで楽しく学ぶ オブジェクト指向のきほん

マイナビ出版

2,739円 (2,490円+税)

この本は、Pythonやプログラミングが少しできるようになった人が、ゲームを作りながら、会話形式で楽しくオブジェクト指向を学んでいく入門書です。本書では初心者にもやさしいPythonを使って、イラストや例え話をたくさん使いながら解説しています。

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内容紹介

この本は、Pythonやプログラミングが少しできるようになった人が、ゲームを作りながら、会話形式で楽しくオブジェクト指向を学んでいく入門書です。

オブジェクト指向は、「複雑なしくみを効率的に作りやすくする手法」です。「キャラクタ」や「アイテム」などをオブジェクトとして考え、そこにさまざまな機能や振る舞いを追加するという昔からある技術で、今も多くのソフトウェアがオブジェクト指向で動いています。

ですが、オブジェクト指向は、「クラス」「インスタンス」「カプセル化」「継承」「ポリモーフィズム」などといった、なにやら聞き慣れない抽象的な考え方でできていて、初心者にはすこし難しく感じられる分野でもあります。

本書ではそんなオブジェクト指向を、初心者にもやさしいPythonを使って、もっと身近で具体的にイメージしやすくするために、イラストや例え話をたくさん使って解説していきます。やさしいカエル先生と読者の代わりに気になるところを質問してくれるミライちゃんと一緒に、オブジェクト指向のきほんとデザインパターンについて、楽しく学んでいきましょう。

<本書の特徴>
・ゲームを作りながらオブジェクト指向とデザインパターンを楽しく学べる
・カエル先生とプログラミング初心者のミライちゃんの会話形式ですいすい読める
・Pythonを使ってオブジェクト指向を学ぶ
・ダウンロードできるサンプルファイルつき!

書誌情報

  • 著者: 森 巧尚
  • 発行日:
  • 最終更新日: 2023-12-08
  • バージョン: 1.0.0
  • ページ数: 256ページ(PDF版換算)
  • 対応フォーマット: PDF
  • 出版社: マイナビ出版

対象読者

プログラムの3つのきほん「順次」「分岐」「反復」をマスターしている方・Pythonとpygameの書き方をある程度、理解できる方・オブジェクト指向を使って、より複雑なプログラミングに挑戦してみたい方

著者について

森 巧尚

パソコンが登場した『マイコンBASICマガジン』(電波新聞社)の時代からゲームを作り続けて約40年。現在は、コンテンツ制作や執筆活動を行い、また関西学院大学、関西学院高等部、成安造形大学の非常勤講師や、プログラミングスクールコプリの講師など、プログラミングに関わる幅広い活動を行っている。
著書に『ゲーム作りで楽しく学ぶ Pythonのきほん』『楽しく学ぶ Unity2D超入門講座』『楽しく学ぶ Unity3D超入門講座』『作って学ぶiPhoneアプリの教科書~人工知能アプリを作ってみよう!~』『アルゴリズムとプログラミングの図鑑【第2版】』(以上マイナビ出版)、『Python3年生 ディープラーニングのしくみ』『Python3年生 機械学習のしくみ』『Python2年生 デスクトップアプリ開発のしくみ』『Python2年生 データ分析のしくみ』『Python2年生 スクレイピングのしくみ』『動かして学ぶ! Vue.js開発入門』『Python1年生』『Java1年生』(以上翔泳社)など多数。

目次

Chapter 1 オブジェクト指向プログラミングってなに?

Chapter 2 オブジェクト指向のきほん

Chapter 3 pygameで動かそう

Chapter 4 オブジェクト指向を使ってゲームを作ろう

Chapter 5 デザインパターンを使ってみよう

Appendix pygameリファレンス

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