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for Startups Tech Book Vol.1 スモールチームで開発するためのプラクティス
1,980円 (1,800円+税)
スモールチームで開発する読者の方や社内向けのプロダクトを作っている企業向けに役立つ技術や開発の進め方について解説します。具体的な技術としては、AWS CDKを利用したInfrastructure as Codeの実践の事例や、サーバーレスを中心とした短時間で効率よく開発するためのtipsを紹介します。
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内容紹介
本書は、スモールチームで開発する読者の方や社内向けのプロダクトを作っている企業向けに役立つ技術や開発の進め方について解説します。具体的な技術としては、AWS CDKを利用したInfrastructure as Codeの実践の事例や、サーバーレスを中心とした短時間で効率よく開発するためのtipsを紹介します。また開発手法については、社内向けプロダクト開発をする際の苦労や気をつけるべきことについての考察、認定スクラムマスターによるアジャイル開発/スクラム開発の進め方について紹介します。
書誌情報
- 著者: フォースタートアップス株式会社
- 発行日: 2021-06-25 (紙書籍版発行日: 2021-06-25)
- 最終更新日: 2021-06-25
- バージョン: 1.0.0
- ページ数: 82ページ(PDF版換算)
- 対応フォーマット: PDF, EPUB
- 出版社: インプレス NextPublishing
対象読者
IaaS,AWS,スクラム,アジャイルに興味がある人
著者について
フォースタートアップス株式会社
「世界で勝負できる産業、企業、サービス、人を創出し、日本の成⻑を支えていく」 ために、「for Startups」というビジョンのもと、インターネット/IoTセクターをはじめ、ディープテック等リアルビジネス領域も含めた起業支援と転職支援を中核とした成長産業支援事業を推進している。国内有力ベンチャーキャピタルと連携したスタートアップ・ベンチャー企業への戦略的資金支援や、成⻑産業領域に特化した情報プラットフォーム「STARTUP DB(スタートアップデータベース)」の運用、及び、大企業とのビジネス共創モデルによる産業エコシステム強化にも取り組む。
目次
まえがき
第1章 Terraformに疲れたのでAWS CDKを使っていきたい話
- 1.1 Terraformのツラミ
- 1.2 AWS CDKとは
- 1.3 まずはひとつリソースを定義してみる
- 1.4 リソース定義の手順を確認する
- 1.5 スタックを削除する
- 1.6 FargateなECSクラスタを立てる
- 1.7 CI/CDパイプラインを作る
- 1.8 CDK Pipeline
- 1.9 小ネタ
- 1.10 まとめ
第2章 Serverless Frameworkを用いたサーバーレスアプリケーションの構築
- 2.1 過去のサーバーレスアプリケーション開発の問題
- 2.2 Serverless Frameworkとは
- 2.3 Serverlessの仕組み
- 2.4 フォースタでの利用例1
- 2.5 フォースタでの利用例2
- 2.6 まとめ
第3章 社内プロダクト開発の特徴を考える
- 3.1 はじめに
- 3.2 社内向けプロダクト開発の意義
- 3.3 プロダクトは誰のもの?
- 3.4 社内プロダクト開発の注意点
- 3.5 社内プロダクトを開発する面白さとは
- 3.6 おわりに
第4章 挫折した人向け ふりかえり再入門
- 4.1 ふりかえりとは
- 4.2 ふりかえりの型
- 4.3 ふりかえりを続けるためのコツ
- 4.4 まとめ
- 4.5 おまけ
第5章 ゼロから開発組織を立ち上げて学んだこと
- 5.1 歴史
- 5.2 気をつけた方がいいこと
- 5.3 まとめ