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Elastic Stackで作るBI環境 バージョン6.4対応版
1,760円 (1,600円+税)
サーバーのアクセスログやTwitterのつぶやき、様々な機器の動作状況など各種のログファイルをExcelで分析していませんか?本書はOSSで提供されているBI環境「Elastic Stack」をつかってログファイルを集計し、グラフなどでビジュアル豊かに分析するための環境構築チュートリアルです。
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内容紹介
【誰でも簡単にログ分析!OSSのBIツールElastic Stack・最新版対応解説書!】
サーバーのアクセスログやTwitterのつぶやき、様々な機器の動作状況など各種のログファイルをExcelで分析していませんか?本書はOSSで提供されているBI環境「Elastic Stack」をつかってログファイルを集計し、グラフなどでビジュアル豊かに分析するための環境構築チュートリアルです。
書誌情報
- 著者: 石井 葵
- 発行日: 2018-10-05 (紙書籍版発行日: 2018-10-05)
- 最終更新日: 2019-04-12
- バージョン: 1.1.0
- ページ数: 112ページ(PDF版換算)
- 対応フォーマット: PDF, EPUB
- 出版社: インプレス NextPublishing
対象読者
著者について
石井 葵
Elasticsearch、Kibana、Logstashを使用したデータ分析基盤の設計・構築をメインに行なうインフラエンジニアだったが、最近配属が変わって新卒なエンジニアの教育を実施している。新卒エンジニアと一緒にプログラミングやアプリケーション開発手法を学ぶ日々を過ごしている。
目次
Elastic Stackって何?
- Logstash
- Elasticsearch
- Kibana
- Beats
- Elastic Cloud
- 基本的な構成
環境構築
- インストールの順番
- 事前準備
- Elasticsearchのインストール
- Logstashのインストール
- Kibanaのインストール
データを集めて可視化しよう(Twitterのつぶやき履歴編)
- Twilogサービスを利用したログ取得(ログデータの準備)
- logstash.confとは?
- outputプラグイン
- filterプラグイン
- logstash.confのテスト方法
- ここまでで作成したlogstash.confをおさらいする
データを集めて可視化しよう(Beatsを使って情報を集めてみる)
- Beatsのインストール
- パッケージを使ってインストールする場合(Windows以外のOS)
- Windowsにインストールする場合
- Metricbeatのセットアップ
- 環境をセットアップする
- Metricbeatの起動
Kibanaを使ったデータの閲覧
- KibanaのUI
- Discover画面を使ってみよう
- indexの紐付け
- 新しくデータを取り込んだ場合
- Discoverでログを閲覧する
- データの検索期間を変更する
- Discover画面でログを詳しく閲覧しよう
- 自分で検索してみよう
- 検索条件を保存しよう
Visualize画面でデータを可視化する
- Visualize画面で作成できるグラフの種類
- Visualize画面でグラフを作成する
Dashboard画面を使ってグラフを一覧表示する
- グラフを並べる
- グラフの大きさを指定する
- 保存する(検索期間を保持する/しないを選択する)
- グラフの色を変更
- 作成したDashboardを編集する
トラブルシューティング
- Elasticsearchが起動しない
- Elasticsearchに対してcurlコマンドを発行できない
- Elasticsearchサービスをrestartしようとすると、エラーが出力される
- Kibana画面の様子がおかしい