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データビジュアライゼーションのためのデザイン原則 日常的に扱うデータを効果的に伝わる情報に変える

マイナビ出版

3,740円 (3,400円+税)

「データを伝える力」を高める、データ実務者のためのデザイン原則

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内容紹介

「データ理解から配色やフォントなどのデザインの基礎、ダッシュボード設計まで丁寧にときほぐした、データ可視化を学ぶ絶好の入門書 ---Data Graphics Inc. 荻原和樹 推薦」

日々作成するグラフ、レポート、ダッシュボードの質や「伝わりやすさ」は、データを正しく理解し、適切に構造化し、デザインの基本を押さえて可視化することで大きく向上します。

本書では、「データを伝える」スキルを高めたいデータ実務者が知っておくべきデザインの概念と原則を解説。データの基礎知識から、人間の脳が情報をどう認識・処理するか、最新のアクセシビリティ基準の活用法、色彩理論とタイポグラフィの効果、良いチャートの作り方、インタラクションデザインまで豊富な事例とともに説明します。

また、著者の経験を通して、ステークホルダーやユーザーとのやりとりやダッシュボードのデザイン設計・開発、現場でよくあるトラブルへの対処など、データビジュアライズのプロとしての心構えや実務での教訓も紹介。

データビジュアライゼーション・デザインの実践に役立つ、示唆に富む知識が詰まった1冊です。

書誌情報

  • 著者: Desireé Abbott(著), 長尾高弘(訳), 山辺真幸(監訳)
  • 発行日:
  • 最終更新日: 2025-08-26
  • バージョン: 1.0.0
  • ページ数: 272ページ(PDF換算)
  • 対応フォーマット: PDF
  • 出版社: マイナビ出版

対象読者

著者について

Desireé Abbott

製品分析、ビジネス インテリジェンス、科学、設計、ソフトウェア エンジニアリングの分野で10年以上の経験を持つ。

長尾高弘

株式会社ロングテール社長、技術翻訳者。最近の訳書として『数式なしでわかるAIのしくみ』(マイナビ出版)、『Wiring the Winning Organization 成功する組織を導く3つのメカニズム』(日本能率協会マネジメントセンター)、『scikit-learn、Keras、TensorFlowによる実践機械学習 第3 版』(オライリー・ジャパン)、『Web APIテスト技法』(翔泳社)、『継続的デリバリーのソフトウェア光学』(日経BP 社)、『Scalaスケーラブルプログラミング 第4 版』(インプレス)などがある。

山辺真幸

博士(政策・メディア)情報可視化研究者。一橋大学大学院ソーシャル・データサイエンス研究科特任講師、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科特任講師。複雑な大規模データのビジュアライズデザインを専門とし、手掛けた作品は、NHK、日本科学未来館などで展示されている。グッドデザイン賞、可視化情報学会賞、他受賞多数。

目次

第1部

第1章 データビジュアライゼーションの世界にようこそ

第2章 人はどのようにして情報を認識するか

第3章 データについての基礎知識

第2部

第4章 色の選択

第5章 タイポグラフィ

第6章 よいチャートの作り方

第7章 インタラクションデザイン

第3部

第8章 調査立案、デザイン設計、製作開発

第9章 トラブル対策

付録 参考資料

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