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内容紹介
コンポーネントやCSSプリプロセッサを意識した設計・管理の実践など、「ちゃんとCSSを書く」ためのプロの考え方を徹底解説。「セレクタが複雑になってしまう……」「オブジェクト指向CSSってなに?」「考え方はわかったけど、どう組めばいいの?」そんな人のバイブルになるのが、この本です。破綻しやすいCSS、セレクタのリファクタリングなどの基本から、OOCSS、SMACSS、BEMなどのコンポーネント設計のアイデア、実際によくあるパターンのコードの組み方までを丁寧に解説。また、注目されはじめた「Web Components」についても説明します。
書誌情報
- 著者: 谷 拓樹
- 発行日: 2014-07-24 (紙書籍版発行日: 2014-07-24)
- 最終更新日: 2014-07-24
- バージョン: 1.0.0
- ページ数: 216ページ(PDF版換算)
- 対応フォーマット: PDF
- 出版社: インプレス
対象読者
サイト制作においてステップアップしたいWeb制作者、HTML5&CSS3へ切り替わるタイミングで、新しい知識を学ぼうとしているWeb制作者
著者について
谷 拓樹
株式会社サイバーエージェント フロントエンドエンジニア
中小企業向けのアプリケーション開発、スタートアップでのスマートフォンサイト制作などを経て、現在はコミュニティサービスの開発、UIデザイン、テクニカルディレクションを担当している。Frontrend、JS Girls、html5jなどのコミュニティ活動や講演活動、その他技術書の執筆もおこなう。著書に『HTML5+CSS3で作る 魅せるiPhoneサイト』(ラトルズ)など。
●Twitter : http://twitter.com/hiloki
●ブログ : http://inkdesign.jp
●GitHub : https://github.com/hiloki/
目次
はじめに
目次
第1章 CSSにおける設計とは
- 1-1 CSS設計の重要性
- 1-2 破綻しやすいCSS
第2章 CSSの基本を振り返る
- 2-1 CSSセレクタと詳細度
- 2-2 セレクタのリファクタリング
第3章 コンポーネント設計のアイデア
- 3-1 CSSにおけるコンポーネント設計
- 3-2 OOCSS
- 3-3 SMACSS
- 3-4 BEM
- 3-5 MCSS
- 3-6 FLOCSS
第4章 コンポーネント設計の実践
- 4-1 コンポーネントをどのように作るか
- 4-2 よくあるコンポーネントの設計・実装パターン
第5章 CSSプリプロセッサを用いた設計と管理
- 5-1 コンポーネントを個別に管理する
第6章 コンポーネントの運用に必要なツール
- 6-1 コンポーネントの運用
- 6-2 スタイルガイドの作成方法
第7章 Web Componentsの可能性
- 7-1 HTML/CSSのコンポーネント化
- 7-2 独自のコンポーネントを作る