関連サイト
出版社による関連ページが公開されています。
内容紹介
本書は、日経Linuxの2005年5月号から2009年4月号までに掲載した「まつもとゆきひろ直伝 プログラミングのオキテ」をベースに、加筆・修正したものです。まつもと氏が開発したRubyの解説書ではなく、特定の技術を深く解説するタイプの書籍でもありません。プログラミングにまつわるいろいろな技術を俯瞰した一冊となっています。一つ一つの技術には、それぞれの目的があり、歴史があり、発展と進歩の経緯があります。それぞれの技術について、まつもと氏が一歩下がった立場から改めて考えた内容をまとめてあります。
書誌情報
- 著者: まつもとゆきひろ
- ページ数: 386ページ(PDF版換算)
- 対応フォーマット: PDF
- 出版社: 日経BP社
対象読者
Rubyのプログラマはもちろん、プログラマ全般にお勧めします。
著者について
まつもとゆきひろ
1965年生まれ。鳥取県米子市出身。筑波大学第三学群情報学類卒業。1993年にオブジェクト指向スクリプト言語「Ruby」の開発に着手、1995年に公開。現在はネットワーク応用通信研究所(NaCl)のフェロー、楽天技術研究所のフェロー、Herokuのチーフアーキテクトを兼務する。「Matz」という通称で親しまれる。東京嫌い、温泉好き。