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CloudStack実践ガイド[前編]
1,980円 (1,800円+税)
CloudStackというシステムの概要、機能について基本的な解説を行います。実際の導入を通してCloudStackの理解を深めます。
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本書の詳細ページが用意されています。
内容紹介
現在は、企業におけるプライベートクラウドの構築が盛んに進められており、その管理基盤として、いくつものクラウドOSが登場しています。本書は、その中でも充実した機能と優れた操作性により数多くの企業での採用が相次いでいる「CloudStack」についての導入手引書、兼解説書です。
書誌情報
- 著者: 大削 緑
- 発行日: 2013-09-27
- 最終更新日: 2013-09-27
- バージョン: 1.0.0
- ページ数: 214ページ
- 対応フォーマット: PDF, EPUB
- 出版社: インプレス NextPublishing
対象読者
著者について
大削 緑
金融系SIにて社内ネットワークの運用管理に従事したのち、通信事業者にてレイヤー2ネットワークの設計・運用に携わる。現在の会社ではクラウドサービスの技術開発を担当している。
クラウド基盤ソフトウェア比較記事などを執筆し、さまざまなクラウド系イベントを通じてCloudStackの普及および人材育成に貢献している。
日本CloudStackユーザ会(JSCUG)副会長、日本OpenStackユーザ会(JOSUG)女子部所属、日本Eucalyptusユーザ会(JEUG)女子部所属
目次
はじめに
第1章 CloudStackってなぁに
- 1.1 CloudStackとは
- 1.2 CloudStackの歴史
第2章 CloudStackのしくみ
- 2.1 CloudStackの構成要素
- 2.2 CloudStackの管理単位
- 2.3 システムVM
- 2.4 ユーザの概念
- 2.5 CloudStackのネットワーク
第3章 つくってみよう:CloudStackのインストール
- 3.1 CloudStackのシステム要件
- 3.2 CloudStackのインストール
- 3.3 Management Serverのセットアップ
- 3.4 Management Databaseのセットアップ
- 3.5 Primary Storage/Secondary Storageのセットアップ
- 3.6 Hostのセットアップ
- 3.7 Zoneの作成
第4章 つかってみよう:CloudStackの基本操作
- 4.1 GUIで利用できる機能
- 4.2 Dashboard/ダッシュボード
- 4.3 Instances/インスタンス
- 4.4 Storage/ストレージ
- 4.5 Network/ネットワーク
- 4.6 Templates/テンプレート
- 4.7 Events/イベント
- 4.8 Projects/プロジェクト
- 4.9 Accounts/アカウント
- 4.10 Domains/ドメイン
- 4.11 Infrastructure/インフラストラクチャ
- 4.12 Global Settings/グローバル設定
- 4.13 Service Offerings/サービスオファリング