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内容紹介
CentOSは、オープンソースのLinuxディストリビューションで、誰でも自由にダウンロードして利用可能です。最大の特徴はサーバーOSとして作られていること、そしてRed Hat Enterprise Linuxとの互換性を有することです。これらの特徴によりCentOSは、企業システムの現場やクラウドサービス用のOSとして広く利用されています。
本書では、CentOSの解説書の改訂版として、最新バージョン6.2を対象に各種の機能を解説します。インストールの方法や基本的な利用方法を詳しく解説するほか、豊富なパッケージを利用したソフトウェアの導入方法、サーバーとして利用するための各種の設定などについて説明します。Linuxを利用する際の入門書として、ぜひお手許においていただきたい1冊です。
書誌情報
- 著者: 中島能和, 飛田伸一郎
- 発行日: 2014-12-22 (紙書籍版発行日: 2011-08-25)
- 最終更新日: 2015-01-20
- バージョン: 1.0.1
- ページ数: 563ページ(PDF版換算)
- 対応フォーマット: PDF
- 出版社: 翔泳社
対象読者
著者について
中島能和
Linux やセキュリティ、オープンソース全般の教育や教材開発に従事。現在、リナックスアカデミー専任講師。最近は、オカメインコのピィちゃん、クゥちゃんに振り回される毎日。主な著書は『Linux 教科書LPIC レベル1』『Linux 教科書LPIC レベル2』『zsh 最強シェル入門』(いずれも翔泳社)など。
飛田伸一郎
蓼科の宿泊施設で料理を作ったり、機械や設備の整備、修理などをしながら棲息中。普段はKDE 上で、Emacs22.x、rxvt-unicode-ml、Iceweasel などと共に生活している。