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CAEソフト CalculiX深掘り実践入門 流体解析機能ガイド
1,980円 (1,800円+税)
本書は、オープンソースソフトウェアCalculiXを利用した中級者向けの解説書です。本書はCalculiXの知られざる側面、すなわち流体力学分野の機能に焦点を当てています。流体力学要素には1Dネットワーク要素と3D流体要素があり、本書は3D流体要素を徹底的に解説しています。
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内容紹介
本書は、オープンソースソフトウェアCalculiXを利用した中級者向けの解説書です。有限要素法による汎用CAEシミュレーションソフトのCalculiXは、主に、応力解析、座屈解析、固有値解析のような固体力学分野で使われています。本書はCalculiXの知られざる側面、すなわち流体力学分野の機能に焦点を当てています。流体力学要素には1Dネットワーク要素と3D流体要素があり、本書は3D流体要素を徹底的に解説しています。著者はCAE(固体力学シミュレーション)とCFD(流体力学シミュレーション)の両方の専門家であり、CalculiXのマニュアルで見つけた3D流体要素の情報を基に、詳細な調査結果をまとめたのが本書です。本書を通じて、CalculiXの多様な機能を深く理解し、実践に活かすことができるでしょう。
書誌情報
- 著者: 小南 秀彰
- 発行日: 2024-11-15 (紙書籍版発行日: 2024-11-15)
- 最終更新日: 2024-11-15
- バージョン: 1.0.0
- ページ数: 158ページ(PDF版換算)
- 対応フォーマット: PDF, EPUB
- 出版社: インプレス NextPublishing
対象読者
流体力学,応力解析,座屈解析,有限要素法,CAE,OpenFOAM,同人誌,技術同人誌,技術書典に興味がある人
著者について
小南 秀彰
小南 秀彰
サークル「Sagittarius_Chiron」代表。オープンCAE研究会@静岡の幹事。もともとCAE(Computer Aided Engineering)には縁のなかった現場付きのプラントエンジニアだったが、乱読と独学によりオープンソースのCAE(Computer Aided Engineering)を始めたのちは趣味がCAEになっている。