IT化を始める前に読む本 ツール導入、システム開発の成功戦略
1,540円 (1,400円+税)
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内容紹介
ITシステムとは業務を簡略化すべきものです。しかし、本来の目的を達成できていない現場は非常に多いのです。なぜこのようなことになってしまうのでしょうか。
考えてみれば当たり前のことなんですが、ツール販売会社やシステム開発会社とこれら導入者のスタートもゴールも異なります。
重要なのはITベンダーとスタート・ゴールを合わせた上で、課題の深堀りと解決方法の立案をしっかりと行うこと。そして、ITベンダーとともに要件定義と基本設計を網羅的に行い、ITシステム導入後にその効果を確認することです。
本書ではこのベンダーとのギャップをいかにして埋めていくか、次の3つのステップについて具体的にわかりやすく解説しています。
1.ITシステム導入前
2.システム開発 or パッケージ導入
3.開発後、導入後
「ITシステムを導入したいが何をしていいかが分からない」「システム会社にITシステムの開発を依頼したい」「パッケージソフトやASPの購入を考えている」がITに詳しくない、という方におすすめです。
書誌情報
- 著者: 北村 太一
- 発行日: 2020-04-24 (紙書籍版発行日: 2020-04-24)
- 最終更新日: 2020-04-24
- バージョン: 1.0.0
- ページ数: 106ページ(PDF版換算)
- 対応フォーマット: PDF, EPUB
- 出版社: インプレス NextPublishing
対象読者
スクラッチ開発,IT ツールベンダー,要件定義,基本設計工程,詳細設計,テスト工程,単体テスト,結合テスト,総合テスト,KPT,ベンダーの選定,解決手法の選択,IT システムの種類,システム開発会社,システム開発の流れ,プロジェクトの進め方,契約形態,提案書の確認ポイント,障害発生時の対応,提案書の確認ポイントに興味がある人
著者について
北村 太一
2002年産能大学経営情報学部卒業後、2018年ビジネスブレイクスルー大学大学院 経営学研究科卒業(MBA)。
職歴:中小IT企業を約18年間渡り歩き、現在は株式会社ウフルXU本部にてシニアアーキテクトとして業務に従事する傍ら、株式会社UkiDamaを立ち上げ、代表取締役へ就任。世の中からITの格差を無くす事を自らのミッションとしている。
職種:物流、広告、マーケティング、CRM、データ分析などを経験。
得意領域:プロジェクトマネジメント、要件定義、基本設計。システム開発部隊のチームビルディング。ITコンサルティング。
得意言語:Java、PHP