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AWS Lambda実践ガイド

インプレス

3,000円 1,500円+税 《特価》

本書では、従来のシステムをLambdaで構築するときの設計手法や具体的な事例の作成を通じてLambdaでのプログラミング手法を解説します。

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内容紹介

AWSで展開されている現行システムのほとんどは、開発したプログラムを動かすために、仮想サーバーとしてEC2インスタンスを利用しています。仮想サーバーという違いこそあれ、構成そのものは、オンプレミスのときと大きく変わっていません。

この構成を大きく変えるのが、AWS Lambdaです。Lambdaは、サーバーを必要としないプログラムの実行環境です。開発者が処理したい内容を小さな関数として実装すると、必要に応じて、それが実行される仕組みです。

サーバーを必要としないということは、運用の手間やコストを削減できるということです。この利点はとても大きいので、新規の開発案件では、Lambdaが採用されるケースが増えてきました。しかし、Lambdaに魅力があるからといって、すぐに移行できるほど話は簡単ではありません。従来のEC2インスタンスを使った開発とLambdaを使った開発とでは、プログラミングの方法はもちろん、設計の考え方も大きく異なるからです。Lambdaを使い始めるには、Lambdaの仕組みの理解と、その特性を活かした設計の考え方を習得することが不可欠です。

本書では、従来のシステムをLambdaで構築するときの設計手法や具体的な事例の作成を通じてLambdaでのプログラミング手法を解説します。とくにLambdaを使った開発では、AWSサービスの操作に重きを置きます。Lambdaを活かせるかどうかは、AWSの各種サービス――ストレージのS3、プッシュサービスのSNS、メール送信のSESなど――を、いかに使いこなせるかに左右されます。そこで本書では、実例を通じて、そうしたAWSサービスの実際の使い方にも言及されています。

書誌情報

  • 著者: 大澤文孝
  • 発行日: (紙書籍版発行日: 2017-10-16)
  • 最終更新日: 2017-10-16
  • バージョン: 1.0.0
  • ページ数: 328ページ(PDF版換算)
  • 対応フォーマット: PDF, EPUB
  • 出版社: インプレス

対象読者

AWSにレガシーなシステムを移行し、運用しているIT技術者。AWSの利用経験はあり、コスト削減や開発効率の改善に貢献する、クラウドネイティブなシステムの構築や技術に関心のあるAWS利用者

著者について

大澤文孝

テクニカルライター/プログラマー、情報処理資格としてセキュリティスペシャリスト、ネットワークスペシャリストを取得。Webシステムの設計・開発とともに、長年の執筆活動のなかで、電子工作、Webシステム、プログラミング、データベースシステム、パブリッククラウドに関する書籍を多数執筆している。近年のクラウド関連の書籍としては、『さわってわかる機械学習 Azure Machine Learning 実践ガイド』(共著:日経BP)、『Amazon Web Servicesクラウドデザインパターン実装ガイド』(共著:日経BP)『Amazon Web ServicesではじめるWebサーバ』(工学社)などがある。

目次

はじめに

本書の構成

第 1 章 Lambda で実現するサーバーレスシステム

  • 1-1 管理の手間を軽減しコスト削減を実現する Lambda
  • 1-2 イベントドリブン(駆動)の糊付けプログラミング
  • 1-3 まとめ

第 2 章 Lambda 事始め

  • 2-1 サンプル用 Lambda 関数の仕様
  • 2-2 Lambda 関数の構造と設計
  • 2-3 Lambda の利用に必要なアクセス権
  • 2-4 Lambda 関数の作成
  • 2-5 Lambda 関数の実行
  • 2-6 まとめ

第 3 章 AWS Lambda の仕組み

  • 3-1 イベントの発生とLambda 関数/3-2 Lambda コンテナ
  • 3-3 Lambda 関数の実行
  • 3-4 Lambda 関数を呼び出すイベントソース
  • 3-5 定期的に Lambda 関数を実行する例
  • 3-6 まとめ

第 4 章 S3 のイベント処理

  • 4-1 S3 のイベント事例
  • 4-2 S3 バケットの作成
  • 4-3 S3 バケットに対するイベント
  • 4-4 ライブラリ込みの Lambda 関数の作成
  • 4-5 まとめ

第 5 章 API Gateway、DynamoDB、SES との連携

  • 5-1 API Gateway のイベント事例
  • 5-2 API Gateway と Lambda 関数を組み合わせる
  • 5-3 API Gateway から実行される Lambda 関数を作る
  • 5-4 DynamoDB の基本
  • 5-5 Lambda 関数で DynamoDB にアクセスする
  • 5-6 署名付き URL を発行する
  • 5-7 メールの送信
  • 5-8 クロスオリジンの場合の注意点
  • 5-9 まとめ

第 6 章 SQS と SNS トピックを使った連携

  • 6-1 SQS と SNS トピックのイベント事例
  • 6-2 DynamoDB テーブルによるメールアドレス管理
  • 6-3 S3 バケットとSQS を構成する
  • 6-4 SQS からメッセージを取り出してメールを送信する
  • 6-5 バウンスメールを処理する
  • 6-6 まとめ

Appendix A Lambda 開発者アカウントの作成

Appendix B Lambda 実行ロールの作成

Appendix C Lambda 開発マシンの準備

Appendix D AWS CLI の準備

Appendix E バージョニングとエイリアス

索引

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