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ARの教科書

マイナビ出版

3,980円+税

AR(拡張現実感)に興味あるすべての人に必携の書

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内容紹介

AR(拡張現実感)の分野で活躍したい人のために
・原理と実践をバランスよく配置しリファレンスとして統合
・700件近くのAR関連の研究論文を概説

現実世界にコンピュータで生成された情報を重ね合わせる拡張現実感(AR)とその類似分野である複合現実感(MR),人工現実感(VR)の本格的入門書.ARの基礎分野として,コンピュータビジョン(CV),コンピュータグラフィクス(CG),ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)などさまざまな基礎分野の情報・知識をバランスよく網羅しリファレンスとして統合させました.細やかな解説や補足情報が加えられており,ARに興味あるすべての人に必携の書です.

書誌情報

  • 著者: Dieter Schmalstieg, Tobias Hollerer
  • 発行日: (紙書籍版発行日: 2018-07-28)
  • 最終更新日: 2018-07-28
  • バージョン: 1.0.0
  • ページ数: 528ページ(PDF版換算)
  • 対応フォーマット: PDF
  • 出版社: マイナビ出版

対象読者

著者について

Dieter Schmalstieg

オーストリア・グラーツ工科大学 (TUG) コンピュータグラフィックス・ビジョン研究科教授。拡張現実感、仮想現実感、実時間グラフィクス、ユーザインターフェース、可視化に関する研究に従事。2012年、拡張現実感の分野への将来性のある貢献に対しIEEE Virtual Reality Technical Achievement Awardを受賞。

Tobias Hollerer

カリフォルニア大学サンタバーバラ校コンピュータサイエンス教授。同大Four Eyes Laboratory共同室長として「Imaging」「Interaction」「Innovative」「Interfaces」の4つの「I」の研究を指揮。モバイルユーザーが3D空間にアノテーション(注釈情報)を付けることを可能にした功績に対しNational Science FoundationのCAREER賞を受賞

目次

翻訳者より

はじめに

謝辞

第1章 拡張現実感への導入

  • 1.1 定義と範囲
  • 1.2 拡張現実感の歴史
  • 1.3 拡張現実感の実例
  • 1.4 関連分野
  • 1.5 まとめ

第2章 ディスプレイ

  • 2.1 多感覚ディスプレイ
  • 2.2 視覚
  • 2.3 要求仕様と特徴
  • 2.4 空間ディスプレイモデル
  • 2.5 視覚ディスプレイ
  • 2.6 まとめ

第3章 トラッキング

  • 3.1 トラッキング,較正,位置合わせ
  • 3.2 座標系
  • 3.3 トラッキング技術の特徴
  • 3.4 据え付け型トラッキングシステム
  • 3.5 移動センサ
  • 3.6 光学式トラッキング
  • 3.7 センサフュージョン
  • 3.8 まとめ

第4章 拡張現実感のためのコンピュータビジョン

  • 4.1 マーカトラッキング
  • 4.2 多視点赤外線カメラでのトラッキング
  • 4.3 検出型自然特徴トラッキング
  • 4.4 逐次的トラッキング
  • 4.5 自己位置と環境の同時推定(SLAM)
  • 4.6 屋外トラッキング
  • 4.7 まとめ

第5章 較正と位置合わせ

  • 5.1 カメラの較正
  • 5.2 ディスプレイの較正
  • 5.3 位置合わせ
  • 5.4 まとめ

第6章 視覚的調和

  • 6.1 整合法
  • 6.2 隠蔽
  • 6.3 光学的整合法
  • 6.4 共通照明
  • 6.5 隠消現実感
  • 6.6 カメラシミュレーション
  • 6.7 様式変換による拡張現実感
  • 6.8 まとめ

第7章 状況適応型可視化

  • 7.1 課題
  • 7.2 可視化物体の位置合わせ
  • 7.3 注釈付け
  • 7.4 X線透視
  • 7.5 空間操作
  • 7.6 情報フィルタリング
  • 7.7 まとめ

第8章 インタラクション

  • 8.1 出力
  • 8.2 入力
  • 8.3 有形可触インタフェース
  • 8.4 実物体の表面での仮想UI
  • 8.5 紙面の現実拡張
  • 8.6 多視点インタフェース
  • 8.7 触覚インタラクション
  • 8.8 多感覚インタラクション
  • 8.9 会話エージェント
  • 8.10 まとめ

第9章 モデリングと注釈付け

  • 9.1 幾何形状の指定
  • 9.2 外観の指定
  • 9.3 半自動再構成
  • 9.4 自由形状モデリング
  • 9.5 注釈
  • 9.6 まとめ

第10章 オーサリング

  • 10.1 拡張現実感のオーサリングの必要条件
  • 10.2 オーサリングの技術要素
  • 10.3 自立型オーサリング手法
  • 10.4 機能拡張による手法
  • 10.5 ウェブ技術
  • 10.6 まとめ

第11章 誘導支援

  • 11.1 誘導支援の基礎
  • 11.2 探索と発見
  • 11.3 経路の可視化
  • 11.4 視点誘導
  • 11.5 複数視点に関して
  • 11.6 まとめ

第12章協調作業支援

  • 12.1 協調作業支援システムの形態
  • 12.2 同一地点での協調作業
  • 12.3 遠隔協調作業
  • 12.4 まとめ

第13章 ソフトウェア構造

  • 13.1 ARアプリケーションの要件
  • 13.2 ソフトウェア工学上の要件
  • 13.3 分散システム
  • 13.4 データフロー
  • 13.5 シーングラフ
  • 13.6 開発者支援
  • 13.7 まとめ

第14章 未来

  • 14.1 商用化を推進するもの
  • 14.2 AR開発者が望むこと
  • 14.3 ARを屋外へ
  • 14.4 IoTとの連携
  • 14.5 バーチャルリアリティと拡張現実の合流
  • 14.6 人間拡張
  • 14.7 物語表現用メディアとしてのAR
  • 14.8 社会交流のためのAR
  • 14.9 まとめ

参考文献

索引