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内容紹介
アップルが発売する腕時計型パーソナルデバイス「Apple Watch」。Xcode 6.2から、WatchKitというフレームワークを使うことで、Apple Watchアプリの開発を行えるようになりました。Apple Watchの上で動くアプリは、どうやって作って、どうやって動かすのでしょうか。本書はその方法やしくみについて解説します。
後半は、簡単なサンプルアプリの作り方を具体的に解説していますので、ぜひApple Watchアプリのプログラミングを試してみてください。
【本書で紹介している8つのサンプルアプリ】
- Buttonをタップすると、Labelの文字が変わるアプリ
- 横フリックでページを切り替えるアプリ
- ボタンを押すと、次の画面に移動するアプリ(push型)
- ボタンをタップすると、次の画面に移動してマップを表示するアプリ
- リストを表示するアプリ
- ボタンをタップすると、iPhoneアプリの表示も一緒に変わるアプリ
- iPhoneアプリの値を、グランスで表示する
- OKとCancelのアクションボタンがあり、タップするとWatchAppを起動して、OKとCancelのどちらを選択したか表示する
【注意】
●2015年4月時点で最新のXcode 6.3.1、Swift 1.2で解説しています。
●本書はWatchKitフレームワークの使い方を解説したもので、プログラミング言語SwiftやXcodeの基本や全般の解説は行っていません。SwiftやXcodeについて詳しく知りたい方は『SwiftではじめるiPhoneアプリ開発の教科書 【iOS 8&Xcode 6対応】』などをご参照ください。
書誌情報
- 著者: 森 巧尚
- 発行日: 2015-04-23
- 最終更新日: 2015-04-23
- バージョン: 1.0.0
- ページ数: 105ページ(EPUB版換算)
- 対応フォーマット: EPUB
- 出版社: マイナビ出版
対象読者
著者について
森 巧尚
Webゲームクリエイター。FlashやiPhoneアプリなどのオリジナルゲームのコンテンツ制作、執筆活動、関西学院大学非常勤講師など。
著書:『SwiftではじめるiPhoneアプリ開発の教科書 【iOS 8&Xcode 6対応】』(マイナビ)、『現場で通用する力を身につけるiPhoneアプリ開発の教科書[iOS 7 & Xcode 5対応]』(マイナビ)、『よくわかるiPhoneアプリ開発の教科書[iOS 6 & Xcode4.6対応版]』(マイナビ)、『よくわかるiPhoneアプリ開発の教科書[iOS 5 & Xcode4.2対応版]』(マイナビ)、『よくわかるiPhoneアプリ開発の教科書[Xcode4対応版]』(マイナビ)、『よくわかるiPhoneアプリ開発の教科書』(マイナビ)、『やさしくはじめるiPhoneアプリ開発の学校[iOS 7.1対応版]』(マイナビ)、『基本からしっかりわかる ActionScript 3.0』(マイナビ)、『おしえて!! FLASH 8 ActionScript』(マイナビ)、『iPhoneのゲームアプリをつくろう! 知識ゼロからのプログラミング教室 Xcode6/Swift/SpriteKit対応』(秀和システム)、『ActionScript + CGIプログラミング』(ソフトバンククリエイティブ)、『プロとして恥ずかしくないFlashの大原則』(共著、エムディエヌコーポレーション)など
目次
第1章 WatchKitってなに?
- Apple Watchは、iPhoneと一緒に使う
- Apple Watchアプリの3種類の表示画面
- インターフェースの要素
第2章 AppleWatchアプリの作り方
- アプリ作りの基本
- アプリのテスト方法
- AppleWatchアプリを作ってみよう