激変!アニメーション環境 平成30年史+1
1,540円
770円
(700円+税)
《特価》
関連サイト
本書の関連ページが用意されています。
内容紹介
個人の制作するアニメーションの平成30年史。IT技術やインターネットの発展などによる環境の変化で、個人のアニメはどう変わっていったかをインタビューを交えて明らかにします。
アニメは長編やテレビシリーズの話題がメインなので、その外側で起こっている出来事の様子がなかなか伝わりませんが、本書はそれら以外なので痒いところに手が届きます。
また、もともとアニメ業界では意味がカブっている用語が多かったところに、デジタル化によってIT、CG、ゲーム業界などの用語が流入し「翻訳作業」が発生しました。そこでアニメ業界以外で「アニメーション」という言葉が使われている業界とで照らし合わせることで課題点を浮かび上がらせる機会になると幸いです。
書誌情報
- 著者: 真狩 祐志
- 発行日: 2020-07-31 (紙書籍版発行日: 2020-07-31)
- 最終更新日: 2020-07-31
- バージョン: 1.0.0
- ページ数: 166ページ(PDF版換算)
- 対応フォーマット: PDF, EPUB
- 出版社: インプレス NextPublishing
対象読者
ほしのこえ,スキージャンプ・ペア,頭山,津堅信之,笹原和也,ロマのフ比嘉,博史池畠,いしづかあつこ,コマ撮り,セルアニメーション,山村浩二,水江未来,カットアウトアニメーション,FROGMAN,アオイホノオ,月のワルツ,りょーちも,Flashアニメ,デジタル作画,制作ソフトに興味がある人
著者について
真狩 祐志
細々と取材・執筆の合間に機を見て企画など。ASIAGRAPH2009セミナー「2000年代の個人制作アニメーションと環境変化」(デジタルコンテンツエキスポ2009内)、東京国際アニメフェア2010シンポジウム「個人発アニメーションの15年史/相互越境による新たな視点」、イザナイツ ISA-NIGHTS Ikebukuro Special Animation Nights(池袋シネマ・ロサにて2018年に開催)ほか。