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Android StudioではじめるAndroidアプリ開発の教科書 Android Studio 1.3対応

マイナビ出版

3,278円 (2,980円+税)

Androidの“標準”開発ツール、 「Android Studio」でアプリ作りをはじめよう!サンプルプログラムを交えて、基本からしっかりとAndroidアプリのプログラミングを解説しています。

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内容紹介

Androidの“標準”開発ツール、 「Android Studio」でアプリ作りをはじめよう!

本書は、Androidアプリ開発の入門書です。

Androidのアプリ作りは難しいというイメージがあるかもしれません。しかし、Googleが提供している開発ツール、「Android Studio」を使うと、ファイルの基本部分を自動的にAndroid Studioが用意してくれたり、たくさんあるファイルを管理してくれたり、エラーを見つけやすくしてくれたりと、たいへん開発をしやすくなります。本書は、このAndroid Studioを使って、Androidアプリのプログラミングを基本から学習していきます。

カリキュラムは次のようになっています。

  • 「Android Studio」をセットアップして、開発できる環境を整える
  • 簡単なプログラムをいくつか作って、プログラミングの基本をマスターする
  • アプリのデバッグをして、問題点を見つけ、解決する方法を知る
  • 1つのアプリの基本部分をまず作り、それを少しずつ改良しながら、Androidアプリの作り方のコツを覚える
  • ゲームアプリを作りながら、Androidアプリの実践的なノウハウを習得する

作るアプリも、文字を表示するだけのもの、計算結果を表示するだけのものから、おしゃべりアプリ、ブロック崩しゲームと、簡単なものから作り込みするものまで、複数用意しています。

カリキュラムが終われば、入門コースは卒業です。本書で解説しているのは「基本のきほん」。まだまだAndroidアプリでできることはたくさんあります。ぜひ自分のアイディアを加えて改造していき、「自分ならでは」のオリジナルアプリを作っていってください。

本書が楽しいプログラミングの世界に踏み出す第一歩のお手伝いをできれば、幸いです。

書誌情報

  • 著者: 松岡 謙治
  • 発行日: (紙書籍版発行日: 2015-07-29)
  • 最終更新日: 2016-03-25
  • バージョン: 1.1.0
  • ページ数: 386ページ(PDF版換算)
  • 対応フォーマット: PDF
  • 出版社: マイナビ出版

対象読者

著者について

松岡 謙治

幼少の時に、新しいゲームを買うくらいなら自分で作れと言われてプログラムに目覚める。プログラムによってやりたいことを好きにコンピューターに命令できる事に気がついてからプログラムの世界にどっぷりハマる。好きなことを仕事にするという考えでプログラムの会社に入り基幹システムの開発などに携わるが、Google本社の人たちの実現したい未来のために働くというスタンスに強い感銘を受け、SIerを退職しフリーランスとして独立する。
Androidアプリは2007年より始め、Firespeedでの技術紹介のほか、受託開発や自作アプリの開発を行っている。最近のテーマは音楽、車、ウェアラブルで、これらとITの融合による新しい世界を模索中。

目次

Chapter 1 アプリ開発をはじめる前に

  • 1-1 プログラミングの楽しさ
  • 1-2 プログラミングで変わる世界
  • 1-3 Androidプログラムの仕組みを知る

Chapter 2 開発環境のセットアップ

  • 2-1 プログラムを作るための準備をしよう(Windows)
  • 2-2 プログラムを作るための準備をしよう(Mac)
  • 2-3 Android Studioの設定(Windows/Mac)
  • 2-4 スマートフォンをセットアップする

Chapter 3 はじめてのAndroidプログラム

  • 3-1 Hello World!を作る
  • 3-2 表示する文字を変更する
  • 3-3 足し算の結果を表示する
  • 3-4 3の倍数だけ特別な言葉を返す
  • 3-5 1から100まで足した値を求める
  • 3-6 同じ処理をまとめる
  • 3-7 プログラムの不具合の発見と修正

Chapter 4 デバッグを行う

  • 4-1 バグとは
  • 4-2 実行できないバグ
  • 4-3 実行中に起きるバグ
  • 4-4 変数の中身を追跡する
  • 4-5 ログを取る
  • 4-6 例外
  • 4-7 メモリーとCPU使用率の確認

Chapter 5 画面で操作するプログラム ~おしゃべりアプリを作る

  • 5-1 画面を作る
  • 5-2 ボタンが押された時の処理を作る
  • 5-3 入力された内容に応じて処理を変える
  • 5-4 時刻を表示する
  • 5-5 画面の項目をプログラムで追加する
  • 5-6 アニメーションを加える

Chapter 6 ユーザーと対話するプログラム ~アプリを作り込む

  • 6-1 アイコンを変更する
  • 6-2 アプリ本体のデザインを変更する
  • 6-3 メッセージの背景を噴出し状にする
  • 6-4 隙間を設定する
  • 6-5 文字色を変更する
  • 6-6 タブレットで表示した時のデザインを確認する
  • 6-7 画面幅によってレイアウトを切り替える
  • 6-8 英語と日本語に対応する
  • 6-9 音声入力を追加する

Chapter 7 ブロック崩しゲームを作ろう

  • 7-1 図形を描画する
  • 7-2 操作に応じて図形を描き変える
  • 7-3 複数のブロックを追加する
  • 7-4 タップに応じてパッドを動かす
  • 7-5 ボールを動かす
  • 7-6 ボールがパッドやブロックに当たった時の処理を追加する
  • 7-7 クリア画面を作る
  • 7-8 画面の回転に対応する
  • 7-9 音を鳴らす
  • 7-10 振動させる
  • 7-11 設定画面を作る
  • 7-12 値を保存する
  • 7-13 他のアプリと連携する

Chapter 8 プログラムを公開する

  • 8-1 署名付きのリリースモードでAPKを作る
  • 8-2 Google Playで公開する
  • 8-3 バージョン番号について
  • 8-4 公開されたアプリの情報を解析する

Chapter 9 次のステージへ

  • 9-1 サンプルアプリの機能を追加
  • 9-2 困ったときは

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