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内容紹介
2013年以降、NFC機能(非接触で機器同士が双方向に通信できる)を搭載した、Android端末が爆発的に増えてきています。それにともないNFCを利用したアプリ開発が注目を集めています。さらにNFCと通信できるNFCタグ(チップ)の廉価化も進み、アプリ開発の用途も広がりを見せてきています。本書は、Android端末を利用したNFCアプリのプログラミング手法について解説した書籍です。NFCの今後の広がりや、NFCの規格に関する説明から始まり、今後、需要が高まるであろう開発手法について基本から応用まで丁寧に解説しています。これらからNFCを利用したアプリ開発を考えている開発者の方、必見の1冊です。
書誌情報
- 著者: 髙尾安奈, 株式会社 Re:Kayo-System
- 発行日: 2015-01-20 (紙書籍版発行日: 2013-09-12)
- 最終更新日: 2015-01-20
- バージョン: 1.0.0
- ページ数: 265ページ(PDF版換算)
- 対応フォーマット: PDF
- 出版社: 翔泳社
対象読者
著者について
髙尾安奈
長野県立科町出身。神田外語大学卒業。コンサル系の会社と間違えて業務システム開発会社に入るものの、プログラムの知識を習得。Webやモバイルの技術に興味があり、現在は株式会社ブリリアントサービスにて、開発/企画事業に携わっている。開発/企画/勉強会の主催/コスプレなどが趣味。まだまだ勉強中の身ながらも役立てることがないか日々模索中。
河野聡
愛媛県松山市生まれ。趣味でJavaScriptやPHP、Webサーバ構築などを勉強。途中でAndroidに興味を持ち、「Android勉強会 in 愛媛」などさまざまな勉強会に参加するようになる。東日本大震災をきっかけにAndroid上で動く、HTML5と「炊き出したん」のAPIを利用したマップアプリを作成し、それを契機に炊き出したん制作元である、株式会社Re:Kayo-Systemに所属。
岩崎雅也
1982年生まれ、兵庫県姫路市出身。神戸電子専門学校ゲーム科を卒業後、制御系プログラマとして5年間勤務した後、突如映像制作に興味を持ちブライダル業界に転職する。そして2008年にAndroidが発表された際、電撃が走り再度プログラマに転身。現在は株式会社Re:Kayo-Systemにて関西を拠点に、Androidアプリを中心としたスマートフォン開発事業に携わっている。
寺園聖文
1972年大阪市生まれ。鹿児島県阿久根市で育つ。地元の専門学校を卒業後上京し、2010年に「株式会社Re:Kayo-System」を設立。代表取締役に就任。以降はAndroidを中心とした業務や執筆などを行う。AndroidにNFCが搭載されたのをきっかけにNFCに関連した技術の研究やNFCのコミュニティーである「NFCLab」の一員として活動をするなど、関西を中心にNFCの布教活動を行う。