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内容紹介
エンジニアの生産性を劇的に高める必携書。体験しながらAI駆動開発をマスターできる!
本書では、AIコードエディタCursor(カーソル)を使ったAI駆動開発のノウハウを学んでいきます。大きく準備編、基礎編、実践編の3パートで構成しており、準備編ではCursorなど開発環境の導入を行い、基礎編ではオセロ、2048などのシンプルなパズルゲームを開発。その後の実践編では音楽配信サービス的なWebアプリケーション開発を通じて本格的なAI駆動開発を体験します。多数のプロセスを経る開発をAIによって効率化し、エンジニアの生産性をアップする手法がしっかり身につきます。
<本書はこんな人におすすめ>
・アプリケーション開発に興味があるが、開発スキルがない人
・仕事に追われ、開発にAI活用を模索しているエンジニア
・AI系開発ツールの使い方をマスターしたい人
書誌情報
- 著者: 田村 悠
- 発行日: 2025-01-22 (紙書籍版発行日: 2025-01-22)
- 最終更新日: 2025-01-22
- バージョン: 1.0.0
- ページ数: 272ページ(PDF版換算)
- 対応フォーマット: PDF, EPUB
- 出版社: インプレス
対象読者
開発を効率化したいエンジニア/ローコードやノーコード開発にチャレンジしたい非エンジニア/生成AIを活用したい人
著者について
田村 悠
1990年東京都生まれ。株式会社ノアク代表取締役。ベースフード株式会社に一人目のエンジニアとして参画。10年間のWeb開発経験を活かし、0→1フェーズのAI関連サービスを多数開発・運用。2024年5月、株式会社ノアクを設立。AIシステムやアプリケーションの開発、AI研修、コンサルティングサービスを行う。著書に『LangChain完全入門 生成AIアプリケーション開発がはかどる大規模言語モデルの操り方』(インプレス)がある。趣味はキャンプ、温泉、旅行
X:@harukaxq
目次
はじめに
CONTENTS
CHAPTER 1 システム開発の新常識「AI駆動開発」
- 01 AI駆動開発とは何か
- 02 本書で開発するアプリケーション
- 03 AI駆動開発が注目されるのはなぜか
CHAPTER 2 AIで開発を行うための基礎知識
- 01 LLMの基本
- 02 代表的なLLM
- 03 AI駆動開発の準備
- 04 LLMの使い方
- 05 効果的なプロンプト作成のコツと手順
CHAPTER 3 準備編 AI駆動開発の環境を整える
- 01 AIを開発に活かす方法
- 02 AI搭載の開発支援ツール
- 03 AI駆動開発のためのエディタを導入する
- 04 Cursorの基本機能
- 05 AIを使った3つの機能の使い分けと使用例
CHAPTER 4 基礎編 シンプルなアプリケーションを実装する
- 01 Webアプリケーションについて学ぶ
- 02 オセロの開発でAI駆動開発を体験する
- 03 2048を開発しながらAI駆動開発を実践する
CHAPTER 5 実践編 Webアプリケーション開発① 仕様策定〜テーブル設計
- 01 AI駆動開発でWebアプリ開発の一連の流れを実践する
- 02 テンプレートの確認と準備
- 03 開発ステップ① 仕様策定
- 04 開発ステップ② テーブル設計
- 05 開発ステップ③ デザイン、コーディング
- 06 AIを使ってコンテンツを生成する
- 07 イメージ画像を生成する
- 08 楽曲を生成する
CHAPTER 6 実践編 Webアプリケーション開発② フロントエンド、バックエンド実装〜機能追加
- 01 フロントエンド、バックエンド構築のステップ
- 02 管理画面を実装する
- 03 ログイン画面の実装を確認する
- 04 アーティスト管理に関わる処理を確認する
- 05 曲管理画面を実装する
- 06 曲に関するAPIを実装する
- 07 管理画面からの曲の追加・更新・一覧取得
- 08 フロントエンド、API、バックエンドの関係を確認する
- 09 お気に入り機能を実装する
- 10 トップページを実装する
- 11 アーティストページを実装する
- 12 お気に入りページを実装する
- 13 再生機能を実装する
- 14 完成後に機能を追加する
APPENDIX AI駆動開発に役立つ情報
- 01 プロンプトの参考サイト
- 02 Cursor Proへのアップグレード方法