試験公開中

このエントリーをはてなブックマークに追加

AI・クラウド時代のITインフラ入門

インプレス

2,640円 (2,400円+税)

ITインフラの全体像が1冊でわかる入門書。サーバ、ネットワーク、ストレージ、OS、ミドルウェアの基礎から、仮想化・クラウド、構築とテスト、システム運用、バックアップと災害対策、DevOps・SRE、セキュリティ、生成AIの活用まで、全16章で体系的に解説します。執筆は研修実績豊富な現役エンジニア陣。

【注意】本書のEPUB版は固定レイアウト型になっております。文字の大きさの変更や検索、引用などはお使いいただけません。画面の大きい端末でご利用ください。

関連サイト

本書の関連ページが用意されています。

内容紹介

「わかったつもり」が「わかった!」に変わる、インフラの全体像

ITインフラは、あらゆる情報システムを支える基本中の基本と言える知識分野です。しかし、大学の情報学科でも体系的に教えられることは少なく、新人研修の現場でも学ぶ機会が限られています。サーバ、ネットワーク、クラウド……用語は知っていても、それらがどうつながって動いているのかを説明できる新人エンジニアは多くありません。

本書は、そんな「わかったつもり」の状態から抜け出すための入門書です。現場のエンジニア集団・株式会社BFTが、システム構築の最前線と研修事業の両方で培った「初学者がつまずくポイント」の知見を注ぎ込み、インフラ技術の全体像を1冊にまとめました。

■本書の特徴

・インフラ全体を網羅的・体系的に学べる
サーバ、ネットワーク、ストレージ、OS、ミドルウェアといった基礎から、仮想化・クラウド、構築とテスト、システム運用、バックアップと災害対策、DevOps・SRE、セキュリティ、プログラミング、生成AIの活用まで、全16章で解説。断片的だった知識が、1冊で全体像としてつながります。

・現場を知る著者陣による、やさしい解説
執筆はすべて現役エンジニア。実際のプロジェクトで得た経験と、研修講師としての豊富な実績をもとに、初学者がつまずきやすいポイントを丁寧に解説します。難しい用語も、現場の実例やたとえ話でスッキリ理解できます。単なる用語解説にとどまらず、「なぜその技術が必要なのか」「現場でどう使われているのか」まで踏み込んでいるので、実務のイメージを持ちながら読み進められます。

・クラウド時代・AI時代に対応
オンプレミスとクラウドの関係、コンテナ技術、IaC(Infrastructure as Code)、そして生成AIをエンジニアの仕事にどう活かすかまで、いまの現場で求められる知識をカバー。これからのインフラエンジニアに欠かせない、新しい時代の基礎知識が身につきます。

・インフラエンジニアの「仕事」がイメージできる
技術解説だけでなく、インフラエンジニアが実際にどんな業務を行い、どのような知識や能力が求められるのかも解説。学んだ知識が現場でどう活きるのかを具体的にイメージできるので、学習のモチベーションにもつながります。

■こんな方におすすめ
・これからインフラエンジニアを目指す方
・IT業界に入ったばかりの新人エンジニア
・インフラ担当の仕事内容を知りたいアプリケーション開発者
・自社システムを担当する情報システム部門の方
・文系出身・異業種からIT業界に転職した方

インフラの学習は、覚えることが多く、範囲も広大です。だからこそ、最初に「全体の地図」を手に入れることが、遠回りに見えて実は最短ルートになります。本書を読み終えたとき、みなさんの頭の中には、インフラという広い世界を見渡すための地図が広がっているはずです。

書誌情報

  • 著者: 株式会社BFT
  • 発行日: (紙書籍版発行日: 2026-11-05)
  • 最終更新日: 2026-11-05
  • バージョン: 1.0.0
  • ページ数: 320
  • 対応フォーマット: PDF, EPUB
  • 出版社: インプレス

対象読者

著者について

株式会社BFT

株式会社BFTは、「人とシステムをつくる会社」を企業理念に掲げるIT企業。2002年に5名のエンジニアで創業し、2006年よりITインフラ領域を中心に事業を展開してきた。
クラウド活用やインフラ基盤の設計・構築を強みとし、現在ではコンサルティングからシステム構築、運用・改善まで、お客様のIT課題を幅広く支援。システムをつくるだけでなく、お客様とともに課題を見つけ、解決し、継続的な成長を支えるサービスを提供している。
また、現役エンジニアが講師を務める実践型IT研修「BFT道場」をはじめ、人材育成にも力を入れている。「人をつくる」と「システムをつくる」の両面から、テクノロジーを通じてお客様のビジネスと、その先にある社会の未来をより良いものへとアップデートすることを目指している。

目次

はじめに

目次

CHAPTER 1:ITインフラの全体像

  • インフラ(インフラストラクチャーとは)
  • システムにおけるインフラ
  • COLUMN:DXとは何か

CHAPTER 2:サーバ

  • サーバとは
  • サーバの構成要素
  • COLUMN:AI時代を支えるCPU

CHAPTER 3:ネットワーク

  • ネットワークの基本
  • インターネットにつながる仕組み
  • TCP/IP
  • ネットワーク装置
  • 現代のネットワーク
  • COLUMN:ITインフラの歴史

CHAPTER 4:ストレージ

  • ストレージとは
  • ディスクストレージ
  • ストレージの信頼性・性能を高める仕組み
  • ストレージの使用形態
  • COLUMN:RAIDとバックアップの違い

CHAPTER 5:OS

  • OSとは
  • ハードウェアの抽象化
  • メモリ管理
  • タスク管理
  • データ管理
  • COLUMN:「OS設計担当」の実際

CHAPTER 6:ミドルウェア(Web、AP、DB)

  • ミドルウェアとは
  • Web、AP、DBの役割
  • COLUMN:インメモリ型データベース

CHAPTER 7:仮想化

  • 仮想化とは
  • COLUMN:なぜ今「物理サーバ」が見直されているのか

CHAPTER 8:クラウド

  • クラウドとは
  • クラウドにおける責任共有モデル
  • クラウド活用と開発の考え方
  • コストとセキュリティの基本
  • COLUMN:クラウドってどこにあるの?

CHAPTER 9:インフラ設計と非機能要件

  • インフラ設計とは
  • 用件定義と設計
  • 非機能用件の全体像
  • 可用性設計
  • 性能・拡張性設計
  • データ保護設計
  • 運用・保守性設計
  • セキュリティ設計
  • 設計書と構成図
  • ケーススタディ:社内申請システムを設計する
  • COLUMN:非機能用件の抜け漏れを防ぐ「ものさし」

CHAPTER 10:構築とテスト

  • 構築とは
  • システム構築の各フェーズ
  • 現場での構築プロセス
  • テストとは
  • 現場でのテストプロセス
  • COLUMN:プロジェクト文化

CHAPTER 11:システム運用

  • システム運用とは何か
  • 運用体制
  • 運用ミドルウェア
  • なぜ、運用ミドルウェアが重要なのか クラウド時代の運用ミドルウェア
  • システム運用の業務内容
  • COLUMN:手順書が生んだ夜間トラブル

CHAPTER 12:バックアップと災害対策

  • バックアップ・リストアの基礎
  • バックアップ・リストアに必要な知識
  • サーバごとのデータとバックアップ方法
  • RPOとRTO
  • 障害に対する構成
  • COLUMN:運用と保守

CHAPTER 13:DevOps・SRE

  • DevOpsとSREとは
  • DevOpsの実践
  • DevOpsとSREを支える技術領域
  • SREの実践
  • COLUMN:SREエンジニアに求められるスキルセット

CHAPTER 14:セキュリティ

  • 情報資産とは
  • 脅威とリスクとインシデント
  • CIA(機密性・安全性・可用性)
  • 基本的な対策
  • 主なセキュリティ技術
  • COLUMN:海外旅行とVPN

CHAPTER 15:プログラミング

  • プログラミングとは
  • APIとは
  • プログラミングにおけるAIの活用
  • クラウドネイティブな開発手法
  • COLUMN:プログラミングは「楽をするための道具」

CHAPTER 16:生成AIとインフラエンジニア

  • 生成AIの仕組み
  • 生成AIの歴史
  • 生成AI利用の注意点
  • インフラエンジニアの生成AI活用法
  • COLUMN:AIが書いたコード、説明できますか?

CHAPTER 17:インフラエンジニアの仕事

  • ITに関わる仕事たち
  • インフラエンジニアの現場
  • インフラエンジニアに大事な能力
  • COLUMN:SESとインフラエンジニア

INDEX

最後のごあいさつ

著者プロフィール

Home 〉 書籍一覧 〉 AI・クラウド時代のITインフラ入門 ▲ ページトップへ戻る