エンジニアなら知っておきたい システム設計とドキュメント
梅⽥弘之
インプレス企業や組織のシステム開発では、設計書の取りまとめなどの工程が大切です。本書は「組織でシステムを作る」ことを前提に、必要とされる設計書の書き方と運用の手順を解説します。
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書籍情報
著者: 梅⽥弘之
発行日: 2022-01-24
最終更新日: 2022-01-24
バージョン: 1.0.0
ページ数: 248ページ(PDF版換算)ページ
対応フォーマット: PDF, EPUB
出版社: インプレス
対象読者
情報システム担当などのユーザー企業の関係者、業務上の⽬的でITのプロジェクトに関わる⼈、開発案件の提案者、システム開発を請け負うSierなどのIT技術者
著者について
東芝、SCSKを経て1995年に株式会社システムインテグレータを設立し、現在、代表取締役社長。2006年東証マザーズ、2014年東証第一部上場。創業以来、独創的なアイデアの製品・サービスを次々とリリース。主な著書に「Oracle8入門」、「グラス片手にデータベース設計入門」、「実践!プロジェクト管理入門」、「これからのSIerの話をしよう」、「AIのキホン」、ほか多数。
目次
はじめに
第1章 システム開発プロジェクトを成功させるリスク管理
- プロジェクトの成功率はどう変化したか
- プロジェクトの規模と成功率の関係
- 最近の状況
- プロジェクト失敗の原因
- プロジェクト失敗が生じやすい工程
- プロジェクト失敗を防ぐには
第2章 今、システム開発の実態はどうなっているのか
- プログラミングの割合は3割以下
- JUASの調査でもプログラミングは3割以下
- 新規システム開発の割合は3割以下
- 運用と保守の違い
- 運用費と保守費の内訳
- 運用費と保守費の具体的項目
第3章 システム開発ドキュメントの体系と最近の傾向
- 標準化とツール化
- システム開発のドキュメント体系を見比べる
- 令和時代のシステム開発のあり方はどう変化しているか
第4章 我々は、なぜ設計書を作成するのか
- 設計の効率化と品質向上で重要なこと
- 我々は、なぜ設計書を作成するのか
- 設計書は、なぜ信頼できないか
- 設計書の品質を維持して、保守運用を楽にするには
- アジャイル開発の設計書
第5章 システム開発で必要とされるドキュメントフロー
- なぜ設計書の標準化が必要なのか
- システム開発全体の標準化
- システム開発のドキュメントフロー
第6章 データ中心設計(DOA)に基づいたデータモデリング
- データモデリング
- データモデリングとER図
- 3つのデータモデル
- データモデリングの流れ
- 論物一体モデルの定義内容
第7章 令和時代の設計書の基本方針
- 機能設計書とは
- Excelベースの機能設計書(基本設計書サンプル)
- デザインプロセスの王道
- 令和時代の機能設計書
- 第8章 設計書の概要説明は意外と重要
- 機能設計書の標準フォーマット
- 設計書作成ツールでの作業イメージ
- One Fact One Place(ワンファクト・ワンプレイス)
- 機能設計書の各ページの関連性/機能設計書の表紙と概要
第9章 画面レイアウト設計の標準化
- 画面レイアウトの作成パターン
- 画面レイアウトの設計
第10章 コントロール一覧とイベント定義の標準化
- コントロール一覧
- コントロール一覧項目の標準化と追加・削除
- カスタムコントロール/カスタムコントロールグループ
- イベント定義
第11章 ロジック処理の標準化
- イベントドリブン処理の構成
- モジュール化
- モジュール化のメリット(なぜ、モジュール分割するか)
- ロジック(モジュール)
第12章 モジュール関連図と影響範囲調査
- モジュール関連図
第13章 非機能要件の定義
- 非機能要件とは
- 非機能要件で定義する項目
- 非機能要件チェックリスト
- 非機能要件の記述ポイント
第14章 アジャイル開発の設計書
- アジャイル開発とは
- アジャイル開発とシステムの規模
- アジャイル開発と請負契約
- アジャイルの反復型開発
- アジャイル開発とドキュメント
第15章 運用設計書Ⅰ -基本方針や構成管理、運用体制-
- 運用設計書の目的と内容
第16章 運用設計書Ⅱ -セキュリティ、スケジュール、稼働監視-
- 運用設計書の目的と内容(続き)
第17章 運用設計書Ⅲ -障害・災害対応、バックアップ、ジョブ管理-
- 運用設計書の目的と内容(続き)