事例で学ぶ 人を扱う工学研究の倫理 その研究、大丈夫?
福住 伸一
近代科学社Digital人を対象として扱う研究活動においては、人権やハラスメントなど対象者に与える影響について注意しながら実施する必要があります。本書を読んでもらうことにより、このような状況の中であっても混乱に巻き込まれずに製品を評価する研究活動を実施し、よりよい製品開発に貢献いただくことを期待しています。
書籍情報
著者: 福住 伸一
共著者: , 西山 敏樹, 梶谷 勇, 北村 尊義
発行日: 2023-01-27
最終更新日: 2023-01-27
バージョン: 1.0.0
ページ数: 124ページ(PDF版換算)ページ
対応フォーマット: PDF, EPUB
出版社: 近代科学社Digital
対象読者
研究倫理,人間工学,ヒューマンインタフェース,製品開発,人間工学,ロボット,倫理審査,都市工学,ユニバーサルデザイン,人間中心設計,HCD,安全性,製品評価に興味がある人
著者について
国立研究開発法人理化学研究所革新知能統合研究センター 副チームリーダー、東京都立大学客員教授、公立千歳科学技術大学客員教授
目次
第1章 人を扱う研究・開発・実務と倫理
- 1.1 人を扱う研究・開発・実務とは?
- 1.2 人を扱う研究倫理の工学系領域への適用
- 1.3 人を扱う研究倫理の浸透に向けて
- 1.4 演習問題
第2章 人を扱う研究における倫理的課題
- 2.1 一般的な倫理事項
- 2.2 データ収集のための刺激・環境条件や対象等と考慮すべき倫理的事項
- 2.3 配慮すべき倫理事項の具体例
- 2.4 研究開発現場で生じる倫理的課題の具体例と指針
- 2.5 研究開発論文から見える倫理的課題
- 2.6 社会の中における研究と研究倫理の例―ロボット研究を例として―
- 2.7 演習問題
第3章 人を扱う研究倫理に関する取り組み
- 3.1 人を扱う研究・開発・実務に関する指針・法規制類の整備
- 3.2 対象者の権利の保護
- 3.3 安全への配慮
- 3.4 研究計画の審査
- 3.5 倫理審査に関するQ&A
- 3.6 演習問題
第4章 これからの研究倫理
- 4.1 研究スタイルの大きな変化
- 4.2 オンラインシステム活用の研究倫理申請のポイント
- 4.3 研究倫理申請書や同意説明書のチェックリスト
- 4.4 演習問題