理工系のための微分積分学
神谷 淳
近代科学社Digital微分積分学は、単に定理や公式を丸暗記するだけでは、深く理解することができません。本書は、演習問題を多く解きながら微分積分を扱う力を身に付けることを目指し、大学生の視点に立って執筆されました。
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書籍情報
著者: 神谷 淳
共著者: , 生野 壮一郎, 仲田 晋, 宮崎 佳典
発行日: 2020-06-05
最終更新日: 2021-04-09
バージョン: 1.1.0
ページ数: 178ページ(PDF版換算)ページ
対応フォーマット: PDF, EPUB
出版社: 近代科学社Digital
対象読者
微分,積分,1変数関数,多変数関数,陰関数定理,拘束条件付き極値問題,テイラー展開,重積分,変数変換,広義積分,空間図形,体積,曲面積に興味がある人
著者について
山形大学 大学院理工学研究科 教授、工学博士
1988年東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻博士課程修了.
同年三菱電機株式会社入社.1991年山形大学工学部講師,1994年同助教授,2004年より現職.
専門は,数値解析学,シミュレーション科学,超伝導工学.著書に『パワーアップ ベクトル解析』(共立出版,1997),『応用数学ハンドブック』(紀伊國屋書店,2005)などがある.
目次
第1章 微分法
- 1.1 今後お付き合いのふえる関数たち
- 1.2 グラフの切れ目が連続の切れ目――極限値と連続性
- 1.3 微分のテクニシャンになろう――種々の導関数
- 1.4 平均値の定理のずっと先に見えたもの――テイラー展開
- 1.5 関数のグラフを描いてみよう――関数の増減と凹凸
第2章 積分法
- 2.1 微分の被害者を捜せ――不定積分
- 2.2 積分のテクニシャンになろう――種々の不定積分
- 2.3 面積と不定積分の美味しい関係――微積分学の基本定理
- 2.4 寛い心で結果オーライ――広義積分
- 2.5 積分法の応用
第3章 多変数関数の微分法
- 3.1 曲面の段差は不連続のあかし――2変数関数の連続性
- 3.2 1つの変数に着目して微分する――偏微分
- 3.3 変数の受け渡し――合成関数の偏微分
- 3.4 多項式で表現しよう――2変数関数のテイラー展開
- 3.5 局所領域での最大と最小――2変数関数の極値
第4章 多変数関数の積分法
- 4.1 2次元領域上の積分――2重積分
- 4.2 基本は既習の積分の繰り返しー2重積分の計算
- 4.3 重積分における置換積分――変数変換
- 4.4 もっと寛い心で結果オーライ――広義積分
- 4.5 重積分の応用