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『テクニウム』を超えて――ケヴィン・ケリーの語るカウンターカルチャーから人工知能の未来まで

インプレスR&D

600円+税

世界中で話題になった著作『テクニウム』(みすず書房)の著者ケヴィン・ケリーの来日に際し、日本版の訳者で友人でもある服部 桂が進化するテクノロジーと人の関わり、また、ケヴィン・ケリーが『テクニウム』を書くに至った背景も聞き、まとめました。

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内容紹介

“モノ”に価値を見出していた時代から“情報”に価値を求めるように時代に変わってきています。時代はどう変わるのか、また、テクノロジーの進歩に対して人はどう対応すべきなのか、それを示唆したのが本書です。人類の文明の基盤ともなったテクノロジーについて、これまでジャンル分けはしてきましたが、体系づけて論じられることはありませんでした。人類史上初めてテクノロジーを体系づけて捉え、その根源的な意味を「テクニウム」という言葉で表現して世界中で話題になった著作『テクニウム』(みすず書房)。その著者ケヴィン・ケリーの来日に際し、日本版の訳者で友人でもある服部 桂が進化するテクノロジーと人の関わり、また、ケヴィン・ケリーが『テクニウム』を書くに至った背景も聞き、まとめました。

テクノロジーという言葉をただのITやバイオテクノロジーといった狭いジャンルに限るのではなく、言語や法律、アートなどの人間の知的活動すべてと捉え、生命自体の成り立ちや、宇宙を形成している物理現象すべてにまで拡張した概念「テクニウム」をわかりやすく紐解き、時代の流れを読み解いていきます。果たして、テクノロジーの進歩と人はどう向き合っていくべきなか、その一つの答えが本書なのです。

書誌情報

  • 著者: 服部 桂
  • 発行日: (紙書籍版発行日: 2015-03-13)
  • 最終更新日: 2015-03-13
  • バージョン: 1.0.0
  • ページ数: 82ページ(PDF版換算)
  • 対応フォーマット: PDF, EPUB
  • 出版社: インプレスR&D

対象読者

著者について

服部 桂

1978年に朝日新聞社に入社。84年から86年までAT&Tとの通信ベンチャー(日本ENS)に出向。87年から89年までMITメディアラボ客員研究員。科学部記者や雑誌編集者を経てジャーナリスト学校シニア研究員。著書に『人工現実感の世界』(工業調査会)『人工生命の世界』(オーム社)『メディアの予言者』(廣済堂出版)。訳書に『デジタル・マクルーハン』『パソコン創世「第3の神話」』『ヴィクトリア朝時代のインターネット』『謎のチェス指し人形「ターク」』『チューリング 情報時代のパイオニア』(以上、NTT出版)『テクニウム』(みすず書房)など多数。

Kevin Kelly

著述家、編集者。「ホール・アース・ソフトウェア・カタログ」(1984~85)編集者。雑誌「ホール・アース・レビュー」の発行編集を歴任。1993年には雑誌「Wired」を共同で設立。以後、1999年まで編集長。現在は、毎月50万人がアクセスするサイト「Cool Tools」を運営する。ハッカーズ・カンファレンスの共同創設者。著書『ニューエコノミー勝者の条件』(ダイヤモンド社)『「複雑系」を超えて』(アスキー)『テクニウム』(みすず書房)など多数。

目次

はじめに

§Ⅰ:『テクニウム』をとはどういう本か

  • テクノロジーの奥底に働く進化的な力
  • デジタル時代の「ホール・アース・カタログ」
  • 世界全体が情報で一つになるインターネット後の世界
  • 人間とテクノロジーの共存

§Ⅱ:来日講演概要

§Ⅲ:ケヴィン・ケリーとの対話

  • 反テクノロジーから、写真でアートとテクノロジーの共通領域に目覚める
  • 詩人ウォルト・ホイットマンの『草の葉』を読んで旅に出る
  • オンラインの世界に開眼する
  • ハッカー会議、WELL、サイバーソン
  • テクノロジーは人間と機械が協調してコントロールするもの
  • 未来からの手紙としての「WIRED」の創刊
  • 『テクニウム』はどうやって書かれたか
  • 今後100年の人類の最大の課題は「人間とは何か」という新しい定義の追求

§Ⅳ:対話を終えて

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