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基本からわかる ZBRUSH 標準リファレンスガイド

マイナビ出版

3,980円+税

プロから学ぶ、画像処理ソフトウェア「ZBrush」の基本から実践、3Dプリンターでの出力まで。ブラシやツールの解説、KeyShotによる高精度レンダリング、3Dプリンター出力のためのデータ修正、3Dスキャンデータの加工などなど、知りたかったトピックを網羅しています。

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内容紹介

ZBrush 4R7対応のガイドブック&リファレンス。

ZBrush(ズィーブラシ)は、Pixologic社が開発した画像処理ソフトウェアです。「スカルスカルプト」と呼ばれるモデリング機能で、粘土を削ったり、盛ったりするような操作で、有機的で複雑なモデリングを得意としています。『アバター』『パイレーツ・オブ・カリビアン』『ロード・オブ・ザ・リング』といった映画や、『Gears of War』、『アサシン クリード』などのビデオゲームでもキャラクター作成や特殊効果などに活用されています。さらに、彫刻家、工業系デザイナー、ジュエリーデザイナー、歯科技工士、イラストレーター、フィギュア原型師など、さまざまなクリエイターに愛用されています。

一方で、ZBrushは独特の操作性とUI(ユーザーインターフェイス)を持っているため、一見して理解し難いUIや、独特の操作方法により、習得を断念してしまうユーザーも多いと聞きます。そこで本書は、ZBrushにはじめて触れるユーザーや、「難しくて挫折した」といった方々に向けて、ZBrushの基本操作を理解できるように構成されています。

さらに、ZBrushで作成した基礎モデリングをベースに、スカルプトモデリングしたモデルデータの3Dプリント出力方法や、強力なレンダリングエンジン「KeyShot」を使った高精度なレンダリング方法など、ZBrushの総合的な活用方法についてまとめています。

書誌情報

  • 著者: 米谷 芳彦(id.arts)
  • 発行日: (紙書籍版発行日: 2015-09-25)
  • 最終更新日: 2015-09-25
  • バージョン: 1.0.0
  • ページ数: 338ページ(PDF版換算)
  • 対応フォーマット: PDF
  • 出版社: マイナビ出版

対象読者

著者について

米谷 芳彦(id.arts)

http://idarts.co.jp/3dp
国内外有名ブランドの製品デザイン開発を中心に、様々なクリエイティブディレクションを担当。1998年、デザイン・製品開発・3DCGのプロ集団id.artsを設立し、3Dプリンターや最新のデバイス機器を用いた新しいビジネスモデルの構築と、オリジナルコンテンツの開発などを多数展開中。ブームにより知名度が高まった3Dプリンターだが、ビジネスの分野や個人レベル問わず、どのように活用すれば良いのか、明確な答えを出せないのが現状。そんな方達のために、3Dプリンターや関連する3D技術などを元に答えを導き出そうという研究開発を進めている。

目次

Chapter01 ZBrushとは

  • 1 ZBrushとは
    • 1-1 ZBrush概要
  • 2 ZBrushの基本
    • 2-1 ZBrushのプログラム
    • 2-2 ZBrushの推奨システム
  • 3 ZBrush 4R7 の主な新機能
    • 3-1 ZModeler
    • 3-2 NanoMesh & ArrayMesh
    • 3-3 ZBrush to KeyShot
    • 3-4 ZRemesher 2.0
    • 3-5 FBXフォーマットの読み書き
    • 3-6 64-Bit サポート

Chapter2 ZBrushの基本操作

  • 1 2つの異なるモードについて
    • 1-1 2.5D Editモード
    • 1-2 3D Editモード
  • 2 ZBrushのUI(ユーザーインターフェイス)
    • 2-1 ZBrushインターフェースの基本
  • 3 ZBrushの基本操作
    • 3-1 ビュー(キャンバス)の操作
    • 3-2 キャンバス(2次元)のナビゲーション
    • 3-3 3Dのナビゲーション(Editモード中ナビゲーション)
  • 4 データについて
    • 4-1 Fileパレット
    • 4-2 ZTool(ツール)パレット
    • 4-3 Document(ドキュメント)パレット

Chapter3 ブラシ

  • 1 ブラシの使い方
    • 1-1 ブラシの選択方法
    • 1-2 ブラシストローク
    • 1-3 ブラシのコントロール
    • 1-4 アルファ
  • 2 ブラシタイプ(ブラシの基本操作)
    • 2-1 Standard(スタンダード)ブラシ
    • 2-2 Clay(クレイ)ブラシ
    • 2-3 Smooth(スムース)ブラシ
    • 2-4 Move(ムーブ)ブラシ
    • 2-5 Pinch(ピンチ)ブラシ
    • 2-6 Magnify(マグニファイ)ブラシ
    • 2-7 Flatten(フラッテン)ブラシ
    • 2-8 Layer(レイヤー)ブラシ
  • 3 Mask(マスク)の使い方
    • 3-1 マスク操作
    • 3-2 マスクブラシサイズの設定
    • 3-3 シンメトリー作業
    • 3-4 マスクの処理
    • 3-5 マスクへのアルファ適用

Chapter4 ツールとメッシュ

  • 1 Visibility(メッシュの表示/非表示)
    • 1-1 操作の基本
    • 1-2 メッシュの表示/非表示の操作方法
    • 1-3 選択範囲の移動
    • 1-4 選択範囲の反転
    • 1-5 非表示の解除
    • 1-6 Visibilityサブパレット
  • 2 Polygroup(ポリグループ)
    • 2-1 ポリグループの表示
    • 2-2 ポリグループの割り当て方
    • 2-3 マスクを使ったポリグループの作成方法
    • 2-4 ポリグループの表示/非表示
  • 3 SubTool(サブツール)
    • 3-1 SubToolとポリゴンの関係
    • 3-2 SubToolの基本機能
    • 3-3 Split(スプリット)グループ
    • 3-4 Merge(マージ)グループ
    • 3-5 Remesh(リメッシュ)グループ
    • 3-6 Extract(エクストラクト)グループ
    • 3-7 Extractを使用した衣服などの生成方法
    • 3-8 ブーリアン
  • 4 トランスポーズ(Move、Rotate、Scale)の使い方
    • 4-1 トランスポーズボタン
    • 4-2 トランスポーズの基本操作
    • 4-3 Moveツール
    • 4-4 Scaleツール
    • 4-5 Rotateツール
    • 4-6 マスキング設定
    • 4-7 マスキングによるキャラクターポーズの設定
  • 5 シャドウボックス
    • 5-1 シャドウボックスを使った作業の準備
    • 5-2 マスクの処理について
  • 6 Z スフィア(ZSphere)
    • 6-1 Use Classic Skinning
    • 6-2 Z スフィアを使ったモデルの生成
    • 6-3 Z スフィアの編集
    • 6-4 プレビューからメッシュ変換
  • 7 レイヤー
    • 7-1 レイヤーの使い方
    • 7-2 レイヤー効果とサブディビジョンレベルについて
    • 7-3 Layersパレットその他の機能
  • 8 DynaMesh
    • 8-1 DynaMeshの効果
    • 8-2 メッシュの更新
  • 9 ZRemesher
    • 9-1 ZRemesherの基本操作
    • 9-2 トポロジーのコントロール
  • 10 分割レベルのコントロール
    • 10-1 Subdivisionレベルのコントロール
    • 10-2 Subdivisionレベルのパラメーターについて
    • 10-3 マルチレゾリューション メッシュ エディティング
  • 11 マテリアル設定
    • 11-1 マテリアルの種類
    • 11-2 ライトの調整
  • 12 Spotlight
    • 12-1 Spotlightの基本的な操作方法

Chapter5 ZBrushプラグイン

  • 1 3Dプリントに役立つZBrush用プラグイン
  • 2 Decimation Master
    • 2-1 3Dモデルの下準備について
    • 2-2 Decimation Masterの使い方
  • 3 3D Print Exporter
    • 3-1 3Dプリント用データ出力について
    • 3-2 3D Print Exporterの使い方
    • 3-3 プリント事例

Chapter6 KeyShot

  • 1 KeyShotとは
  • 2 KeyShotインストール時の注意点
    • 2-1 アクティベーションの手順について
    • 2-2 KeyShotライセンス
  • 3 keyShotの基本操作
    • 3-1 ZBrushからのデータ転送方法
    • 3-2 カメラの操作
    • 3-3 レンダリング環境の設定
    • 3-4 マテリアル設定
    • 3-5 ビジュアライゼーションのための演出効果
    • 3-6 フィニュッシュ画像の設定と書き出し

Chapter7 3Dプリンターとは

  • 1 3Dプリンターとは
    • 1-1 3Dプリンターの歴史について
  • 2 3Dプリンターの原理
    • 2-1 熱溶解積層/FDM (Fused Deposition Modeling) 方式
    • 2-2 インクジェット方式
    • 2-3 光造形方式
    • 2-4 粉末焼結積層造形(SLS)方式
    • 2-5 粉末石膏造形

Chapter8 ZBrushから3Dプリンターへ

  • 1 ZBrushから3Dプリンターへ
    • 1-1 3Dプリント用データ制作の流れ
  • 2 エラーとなる部位とは
    • 2-1 完全に閉じたソリッドになっていないデータ
    • 2-2 法線方向の間違い
    • 2-3 表面が接しているだけの状態
    • 2-4 適切な厚みをもたないデータ
    • 2-5 重複した面や頂点
  • 3 netfabbを使ったデータの修復方法
    • 3-1 netfabbとは
    • 3-2 netfabb 各部の名称について
    • 3-3 netfabb の基本操作
    • 3-4 読み込まれたデータの確認
    • 3-5 データの修復方法
    • 3-6 3D プリント用データの書き出し方
  • 4 3Dプリントしてみよう
    • 4-1 RolandDG ARM-10を使った3Dプリント
    • 4-2 その他の造形手法による作例
  • 5 出力サービスを利用してみよう
    • 5-1 国内最大手DMM.make 3Dプリント
    • 5-2 世界最安サービスを展開するShapeways
    • 5-3 その他の造形サービス
  • 6 素材や大きさによって価格の異なる3Dプリント造形品
    • 6-1 サイズによる価格の差
    • 6-2 素材の違いによる価格差
  • 7 Zbrush~3Dプリントまでの実例紹介
    • 7-1 アート作品『White Rabbit』と『The Untitled Figure』
    • 7-2 3Dプリント造形された作品
    • 7-3 塗装工程へ
    • 7-4 フィニッシュ作業から完成へ

Chapter9 ZBrushを利用した3Dスキャンデータの加工

  • 1 3DスキャナとZBrushについて
    • 1-1 3Dスキャナとは
    • 1-2 コンシューマー用低価格ハンディスキャナ
    • 1-3 3Dスキャンに適さない素材
    • 1-4 ハンディタイプの3Dスキャナ「SCANIFY(スキャニファイ)」
    • 1-5 連続撮影した写真素材から、3Dデータを構築するフォトスキャンシステム
  • 2 Zbrushを使ったフォトスキャンデータのブラッシュアップ
    • 2-1 3Dスキャンデータの読み込み
    • 2-2 ブラシを使ったデータのブラッシュアップ
    • 2-3 Decimation Masterを使ってポリゴン数を軽減
    • 2-4 3Dプリント用データの書き出し
  • 3 データの書き出しと3Dプリント
    • 3-1 データの書き出し
    • 3-2 書き出されたデータのエラーチェック
    • 3-3 3Dプリントを実行
    • 3-4 異なるプリンタによる造形物

Chapter10 ZBrush 4R7の新機能

  • 1 ZModeler
    • 1-1 ZModelerとは
    • 1-2 ZModelerの機能
    • 1-3 ZModelerの概要
    • 1-4 ZModelerの基本的な操作方法
  • 2 NANO Mesh(ナノメッシュ)
    • 2-1 作例
    • 2-2 ナノメッシュの概要
  • 3 Dynamic Subdivision
    • 3-1 Dynamic Subdivisionの基本操作
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