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Google Compute Engine入門

KADOKAWA/アスキー・メディアワークス

2,200円+税

AWSを超える?! GoogleのIaaSついに登場! Googleの大規模で高速なインフラを用いたIaaSであるGoogle Compute Engineを徹底解説。AWSの最大のライバルと言われるGCEの実力を明らかにします。

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内容紹介

本書はGoogle Compute Engine(以下、GCE)の日本語による初の入門本として多くの方にGCE を広め、理解の手助けとなることを願って書かれています。

「クラウド」を象徴する企業であるGoogle が、その利益の源泉であり今や世界の情報インフラともいうべき「google.com」を運用しているスケーラブルかつ信頼性の高いインフラをエンタープライズ向けに開放したサービスがGCP(Google Cloud Platform)です。その中でも、利用しやすくかつ自信を持って展開を開始したIaaS(Infrastracture As A Service)であるGCE が、日本で本格的に普及するために必要な書籍として、基本的な事項を整理したのが本書になります。GCE 利用者や利用を検討されているすべての方にお勧めできる内容となっています。

筆者は、以前の職場ではインフラエンジニア・コンサルタントとしてインフラ導入の部分に対して価値を提供する仕事を10 年来行っておりました。しかし、2000 年台後半になってくると、インフラ領域についてはどの提案においても判で押したように同じような構成を提案していることに気づいてしまいました。インフラに求める要件は電気や水道と同じようなものなので、究極的には同一の要件に集約されてくるのです。そこにGCP などのクラウドプラットフォームの登場に際して「ここが勝負どころではない」と痛感し、自身のコアバリューを投げ捨ててクラウドを推進する活動に身を投じてきました。以来、どうしてもという必要性がない場合は基本的に、自社でサービス展開する際も顧客に提案する際もすべてクラウドのサービスをベースにしてシステム構築を続けてきています。吉積情報株式会社としては、2008 年にGoogleApps を企業向けに導入する仕事を始め、Google EnterprisePartner として活動を開始し、GCP の先駆けであるGAE の開発を通じてGoogle のエンタープライズ領域でのGCP 利用を多くの企業に提案してきました。その中でGoogle のすばらしいインフラを利用することで開発者として顧客に最も価値を提供できる部分にフォーカスすることの優位性を常々感じてきました。

昨今はAWS の導入事例が増えたことにより、以前より抵抗感なくクラウドのインフラを受け入れてもらえる土壌が整ってきていますので、開発者の方や担当者の方としても提案がしやすい状況になってきていると思います。これを機にGCP クラウドを活用することで、サーバの運用や障害対応の手間暇からさようならしませんか?

本書を手に取ることで、少しでもGCE に興味を持たれたり、利用の助けになれば幸いです。

(「はじめに」より)

書誌情報

  • 著者: 吉積情報株式会社 吉積礼敏
  • 発行日: (紙書籍版発行日: 2014-07-31)
  • 最終更新日: 2014-07-31
  • バージョン: 1.0.0
  • ページ数: 241ページ(PDF版換算)
  • 対応フォーマット: PDF, EPUB
  • 出版社: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス

対象読者

Google Compute Engineに興味のある方、使ってみたい方

著者について

吉積情報株式会社 吉積礼敏

吉積情報株式会社の代表取締役社長。東京大学工学部精密機械工学科99 年卒。卒業後、アクセンチュアに新卒で入社し、主にインフラ領域を担当。同社にて大規模システム構築プロジェクトを歴任後、退職して吉積情報を創業。Google のクラウド・エンタープライズ領域のコンサルタントとして活躍中。GoogleApps のCertified Deployment Specialist の資格を日本人として(Google 社内を除く)初めて取得。GCP における最初の資格である以下の5 種資格をすべて取得している(これも日本人として初)。
Google Compute Engine Qualified Developer
Google Cloud Storage Qualified Developer
Google App Engine Qualified Developer
Google Cloud SQL Qualified Developer
Google BigQuery Qualified Developer
社長業の傍ら、いちエンジニアとして現場にも立ち続け、最先端技術を熟知したコンサルテーション提供している。

目次

はじめに

  • 謝辞
  • 対象読者

第1章 Google Compute Engine(GCE)とは?

  • 1.1 グーグル(Google)社について
  • 1.2 Google Cloud Platform事業について
  • 1.3 IaaSとは
  • 1.4 IaaSサービスにおける位置づけ
  • 1.5 GCEでできること
  • 1.6 GCEのアーキテクチャと構成要素
  • 1.7 GCEのリージョン
  • 1.8 マシンタイプ

第2章 Goole Compute Engineの始め方

  • 2.1 プロジェクトの開始とツールのインストール
  • 2.2 GCEの開始(Hello, GCE)
  • 2.3 その他の操作方法(SSHクライアントの設定)

第3章 機能詳細説明

  • 3.1 Google Developers Consoleの基本機能説明
  • 3.2 GCEコマンドライン基礎
  • 3.3 Google Compute Engine API
  • 3.4 コマンドリファレンス
  • 3.5 その他

第4章 課金額の管理

  • 4.1 GCEの課金の基本
  • 4.2 課金額の抑制策
  • 4.3 価格見積

第5章 AWS(Amazon Web Services)との比較

  • 5.1 GCP vs AWS
  • 5.2 GCE vs EC2
  • 5.3 周辺サービス比較

第6章 もっと詳しく

  • 6.1 クラウド管理ツール
  • 6.2 メールの送信
  • 6.3 マシンタイプ別性能検証
  • 6.4 その他の参考情報

第7章 GCPのその他の機能

  • 7.1 App Engine
  • 7.2 CloudSQL
  • 7.3 Cloud Storage
  • 7.4 Cloud DataStore
  • 7.5 BigQuery

第8章 今後の展望

  • 8.1 GCPの製品群における位置づけ
  • 8.2 クラウドベンダ間競争
  • 8.3 Googleの行く先

著者紹介

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